パタンナー：島津
Ｑ．パタンナー歴は？
レディスで17年、ＡＭＳで初めて子供服に携わり、1年になります。Ｑ．パタンナーを仕事にしようと思ったきっかけ、理由を教えてください。
母が私の子供の頃の服を良く作ってくれ、そのうち自分でも製図をし服を作るようになりました。そのような自然の流れで、服飾の道に進みパタンナーになりました。Ｑ．パタンナーの面白さとは何ですか？
デザイナーのイメージを捉え、自分でもイメージをふくらませながらシルエットを作っていくのが楽しいです。自分の線1本やバランスでその服のシルエットが決まっていきます。Ｑ．パタンナーの大変さとは何ですか？
楽しさの反面、なかなか思い通りの服に仕上がらない時は四苦八苦します。Ｑ．仕事をする上で、何を大切にしていますか？
ＡＭＳでは【パタンナー】という枠を超えた仕事をたくさんあります。社会経験は長いですが、初めて携わる仕事も多いので、常にこれでいいのか？と疑問を持ち確認するようにしています。Ｑ．仕事のやりがいを感じるのはどんな時ですか？
思い通りの商品が仕上がって、世に出ていく時です。Ｑ．子育てとの両立で大変なこと、その対処法を教えてください。
子育ては、時間、段取りすべてが思い通りいきません。1歩、2歩、3歩、先の手を考えるようにしています。Ｑ．お子さんに自分で作ったお洋服を着せたりされますか？
なかなか服を作る時間がありませんが、最近では娘が書いた絵を元にカバンを作りました。保育園で使用する小物や、エプロンなどは作るようにしています。Ｑ．これがあるから、仕事が頑張れる！というものはありますか？
家族とゆっくり過ごす時間でしょうか？気持が落ち着き、また頑張れるように思います。Ｑ．これからの仕事への抱負をお聞かせ下さい。
入社して1年が過ぎ、良くも悪くもいろいろありました。ここからが大切だと思っていますので、経験を生かせるよう頑張りたいです。