パタンナー：有門
Ｑ．パタンナー歴は？
地元福岡で約３年間、パタンナー兼デザイナーとして働いていました。
Ｑ．パタンナーを仕事にしようと思ったきっかけ、理由を教えてください。
デザインもパターンも経験してきた私にとって服の構造や生地の特性を考え、より服作りを極めてたいと思い、パタンナーの職業を選ばせて頂きました。Ｑ．パタンナーの大変さとは何ですか？
定番の形がないということでしょうか。
"同じデザインでも生地や着る人（ターゲット層）、その年の流行によっても形が変わっていくものなので、
正解がないという点で毎回変化のある形は大変でもあり、また楽しさでもあります。"Ｑ．仕事をする上で、何を大切にしていますか？
機械的に仕事をするのではなく、自分から追及し発見していく楽しさを忘れないようにしています。
仕事が楽しいと思えるのは自分自身の働き方によって変わるものだとは思うので、追及心を忘れないよう心がけています。Ｑ．仕事のやりがいを感じるのはどんな時ですか？
やっぱり自分が携わった服を着てる人を見たときですね。しかも何回も着まわした感があるとさらに感動します(笑)
"販売をやっていた時は、直接お客様からのお声をお聞きすることができましたが、
今はそういう機会も少ないので、、、。でも、電車なんかで見かけたときはテンション上がります。"Ｑ．これはヤバかった・・・。そんな仕事の経験ありますか？
いろいろあります。。。繰り返さないために確認作業とどんなに忙しくてもテンパらないように自分を落ち着かせるようにしています。Ｑ．スキルアップに、普段どんなことをしていますか？
服に興味があるので自然と見てしまうのですが、面白い形の洋服を店頭で見つけると裏側とか加工とかマジマジと見てしまいます。Ｑ．趣味は何ですか？
語学と去年始めた日本画です。美大に行きたかったくらい絵を描くのが好きなので趣味でやっています。Ｑ．これがあるから、仕事が頑張れる！というものはありますか？
友達と行く定期的な旅行！リフレッシュは大切です(笑)